優待株の棚卸(2023年3月)
資本効率の観点から、1月のブログからかなり売却しました。
2928RIZAP
カッとなって買い増してしまいました。塩漬け止む無し
3070アマガサ
継続保有(2名義)
3099三越伊勢丹ホールディングス
継続保有(2名義)
3387クリエイトレストランツホールディングス
継続保有。優待株の中でお勧め銘柄にピックアップしました。
●3397トリドールホールディングス
継続保有
3612ワールド
継続保有(2名義)
気の迷いから買い増してしまいました・・・
継続保有(2名義)
7867タカラトミー
継続保有
8798アドバンスクリエイト
継続保有
8908毎日コムネット
継続保有
9439MHグループ
継続保有
●9900サガミホールディングス
継続保有。ここは2名義にするかも。
売却銘柄
3086Jフロントリテイリング
●7412アトム
●7421カッパクリエイト
●7616コロワイド
●8127ヤマトインターナショナル
8233高島屋
●8267イオン
●9955ヨンキュウ
2023年第1四半期まとめ
今年の目標の振り返りです。
①ファンダメンタルズ強化
3月までにバリュエーションの本は読みつくそうと言うことで、マッキンゼーの企業価値評価がもうすぐ読み終わり目標は達成。
4月以降は、財務諸表分析の本を1冊ゆっくり読みながら、③にもつながるのですが企業価値評価演算への盛り込み項目を棚卸を実施しようかと思います。
②マクロイベントのウォッチ
概ねイベントを把握しつつ、何であれ今回の調整は回避出来たのは大きい(リバも取れなかったけど)
金利やコモディティの価格まで監視の自動化を織り込みたいところ。
③企業分析エクセルシート作成
7月以降着手
④読書
バリュエーションの本が重たすぎて、普通の本を読む時間はなし。
最近、日経電子版と日経ヴェリタスを契約したりで、もう少し時間を作らないと。
⑤資格取得
とりあえず衛生管理者。
データサイエンスは生き残りのためにやるべきかと思ってるとこ。
優待株の棚卸(2023年1月)
優待枠は、
■成長性を無視して、配当+優待利回りを以てリターンと満たす
■再投資出来ないことに対して目をつぶる(生活費が浮くと考える)
下記が現状の保有銘柄で、●が資本コストである6.5%を棄損しかねないので、本来売却しないといけない銘柄になります。
2928RIZAP
400株で56000円で10000円の化粧品。優待利回り17.8%。実価値で半分だとしても利回り8.9%ですので、ホールド継続。ライザップの知名度でchocozapはわりかしありだと思うので、少しでも破産確立が減らばいいかと。
3070アマガサ
200株52000円で靴2足です。20000円超のレザーシューズも選べたので、利回り50%でほぼギャンブルですが、2名義持っています。
3086Jフロントリテイリング
配当利回り2.7%。大丸が1割引になります。大きなものを買うことはないのですが、リターン大きくROICとか関係なしにお守りの様に持っています。
3099三越伊勢丹ホールディングス
配当利回り0.87%。京都伊勢丹で買い物をするので、1割引きのお守り枠。
3387クリエイトレストランツホールディングス
配当利回り0.66%、優待利回り4.4%で総合利回り5%。ROIC6.61%でEVA>0。かごの屋のしゃぶしゃぶで胃もたれ起こしたトラウマあるものの、全然持てる銘柄です。
●3397トリドールホールディングス
配当利回り0.28%、優待利回り2.6%で総合利回り2.8%。ROIC4.64%なので、買いを継続する要素はないものの、買値が半値くらいなのと成長はすると思うので、ホールド継続。逆に、トリドールの優待利回り5%では買ったのは大きい。
3612ワールド
配当利回り3.7%、優待利回り2.5%で総合利回り6.2%。ROICとか関係なしに、2枠保有し年2万の衣類費は優待で済ませられます。
●3708特殊東海製紙
配当利回り3.5%、優待利回り約1%で総合利回り4.5%。我が家のトイレットペーパーを担っているものの売却を検討。
●7412アトム
優待利回り5%。ステーキ宮・海鮮アトム・がんこ炎・カッパ寿司辺りは定期的に行きたいので、一旦ホールド。
7416はるやま
配当利回り3.5%、優待利回り約11.4%で総合利回り14.9%。それなりの質のシャツが手に入り優待によるリターンが大きく、ホールド継続。
●7421カッパクリエイト
優待利回り4.3%。アトム同様。
●7616コロワイド
優待利回り4.5%。アトム同様。
7867タカラトミー
優待利回り2.6%。おもちゃが4割引です。いづれ活用予定。
●8127ヤマトインターナショナル
配当利回り2.5%、優待利回り2.5%で総合利回り5.0%。クロコダイルが好き過ぎて、ホールド。
●8165千趣会
優待利回り5.8%。ベルメゾンの扱う商品は良いので、2銘柄ホールド。
8233高島屋
配当利回り1.3%。名駅高島屋にはよく行くので、1割引のお守り。
●8267イオン
配当利回り1.3%。3%割引です。天下のイオンも冷静に見るとリターンいまいちです。
●8276平和堂
配当利回り2.0%、優待利回り0.9%。EVAはトントンくらいかな。
8798アドバンスクリエイト
配当利回り3.3%、優待利回り約2.3%で総合利回り5.6%。さらにClubOffの利用権付きですので十分なリターンが得られます。
8908毎日コムネット
配当利回り4.1%、ベネフィットステーションの利用権付き。ROIC5.42%でEVA>0。ホールド継続。
9439MHグループ
優待利回り21.8%。マネックスのレポート読みたさに買った銘柄。
●9900サガミホールディングス
配当利回り0.4%、優待利回り約2.5%で総合利回り2.9%。資本効率を本気で考えると手放さないといけない銘柄ですが、最強外食に君臨しており、むしろ枠増やしたいところではある。
●9955ヨンキュウ
配当利回り0.8%、優待利回り約2.0%で総合利回り2.8%。年2本うなぎのインパクト大きく、利益率の改善、養殖技術の価値から様子見。
総論
昨年にかなり売却したので、それなりにリターンの高い銘柄が残っているものの、資本効率を考える上では売却すべき銘柄も散見されるのが現状。
2023年の目標
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
本年の目標
①ファンダメンタルズ強化
②マクロイベントのウォッチ
③企業分析エクセルシート作成
④読書
⑤資格取得
①ファンダメンタルズ強化
企業価値評価を引き続き。財務諸表分析・財務会計も含めて、今年中に終わらせる予定。銘柄マスターになればいいのではあるのですが、高いのか安いのかくらいは知って売買したいので、去年に引き続き。それが終わってからも、収益の定量化を洗練させる流れになるのですが、上手い方々のやり方を真似していければと。
②マクロイベントのウォッチ
インベスターハンドブックなる手帳を衝動買いしたので、各種指標の結果とそれからどう動いたをモーサテ等でウオッチして行きたいところ。
③企業分析エクセルシート作成
去年、完全にペンディングした案件。構想を練ってから、プログラマーに相談したいところではある。
④読書
結構ダラダラ読んでしまう時期もあるので、2週に1冊投資本ともう1冊は一般の本を読む習慣を付けたいところ。ただ、ページ数も難易度もマチマチなのと、四季報週間と決算週間は無理なので、ここはボチボチですかね
⑤資格取得
先ずは衛生管理者。株関係は、アナリスト協会のものか中小企業診断士は狙う価値ありそうだと思いつつ。。。ヘッジをどこまで取るのかが悩みどころ。
★総論
勉強すればするほど、会社に対して資本効率を求める癖に、自分のアロケーションはそれを満たしているのか?を自問する様になってきてるのが現状です。自分のアロケーションに投資できるのかを自問しつつ、今年も頑張って行きたいところです。
2022年の振り返り
年初に立てた目標です。
①リターンを意識した投資を行う
②ファンダメンタルズ分析の徹底強化
③銘柄分析シートの洗練化
①リターンを意識した投資を行う
ずるずると増やしていた優待株を20%まで減らしました。
優待利回り(再投資不可)のリターンでも生活を豊かに出来るので(と言うか、優待だから出来る贅沢がある)、この枠を維持しつつ分母を増やす方向で行こうかと。
・動いている銘柄群を察知する能力
・資本効率を考えた上でのアロケーション変化させる能力
ここの辺りは、来年の課題でしょうか。
今年は、微プラスで終わりましたが、年初にあれこれあった割には上出来だったのではと思います。
②ファンダメンタルズ分析の徹底強化
企業価値評価関係を理解を進めたのですが、多分1/3くらいの履修度かと。簡単な本は斜めに読めるけど、マッキンゼーの企業価値評価レベルになると家でゆっくり読まないといけないし、理解がおいついていない状況。次は会計も控えているので、あまりゆっくりもしてられんですね。
良書っぽいものをふんふんと読むのですが、本当の良書により上書きされる。そんな感じのを繰り返して、最後は実になるように落とし込んでいくしかないですね
③銘柄分析シートの洗練化
最低限のものはあるのですが、Kabu+も解約したので来期に新たに作成しようと思ってるとこ。
●インプライド資本コスト?、コンセンサス、個人の予想の比較
●ROICとEVAの推定表
●資本コストの算出or入手
辺りは、取り入れたいものの、中々大変そうです(エクセルプログラムは凄い方々に相談したい・・・)。
★総論
今年は、自分の性格を知れた年かと思います。優待は長期で持てるけど、トレードは結局スイングになるので、常に情報を仕入れ、適したアロケーションを考えて、資産配分する方向かなと。
また、四季報も通読仲間(優秀な大先輩)が出来たので、楽しく修行できました。
一年間お疲れ様でした。また来年も厳しい相場になりそうですが、よろしくお願いいたします。
今年も2/3が終わりました
今年も残り4か月とかマジか・・・。年初の目標を確認
①リターンを意識した投資を行う
②ファンダメンタルズ分析の徹底強化
③銘柄分析シートの洗練化
①は、GWに日本株式のファクター別リターンの整理を実施し、結局は個別のファンダメンタルズと需給が大事だと言う判断が得られました。個人投資家が好きな小型株もサイズファクターにプレミアムはほぼなく、単にロトリーシンドロームみたいなものを語っているのかと
②は、銘柄を知ることを優先させたので後回し。ファイナンス理論2冊、ペンマンの財務諸表分析とバリュエーション・価値のための会計で恐らく年内来ると思うのですが、終わり次第、資産価値測定総論の2と3・マッキンゼーのバリュエーション第7版にかかろうかと。
株主資本に注目したバリュエーションが好みなのですが、王道はDCFなので両方押さえるスタンスにて。
③は、Power Platformにかかるところを一から勉強して、KABU+で得たデータをPOWER BIか何かで表示させる機構、POWER Automateでデータ取得シート等を作るだけで世界が変わるのではと。因みに、優待取得のシートは作れました。
何にしても、引き続きやっていく感じですね