すっぴーの投資ブログ

会社員の投資履歴

2021年の目標を振り返り

年始に立てた目標を振り返ります。

①チャートを毎日チェックしトレード

②日々、銘柄研究

③市況状況確認方法の確立

④ファンダメンタルズ分析を再学習

⑤優待株の再編成

Q毎に目標を見直さないといけませんね・・・

 

①チャートを毎日チェックしトレード

正直やれてないw

チャートを毎日見ていれば、何か見えるものがあるとも思っていたのですが、テクニカル分析出来高・価格分析+サポートラインの押上げ以外ないと言う結論に至りました。どんなに優秀なオシレーターを並べたところで、サポートラインの切り上げで株価が上がるのは事実だし、損切りラインも分かりやすい。
ウオッチリストを毎日チェックする方法はまた考えます。

 

②日々、銘柄研究

一時期、四季報オンラインに課金して、コラムを読んで1日1銘柄知っていくようなことをやっていましたが、今は解約しています(復活させるかも)
株の勉強会は定期的にオンラインで参加させていただいています。やっぱりストーリーの筋が通っている方の話は参考になりますね。また、個別の勉強会では、レベルの高い定性的な分析に加え定量的な分析を交えて議論が出来るので、本当にありがたいと思っています。

 

③市況状況確認方法の確立

ラジオ日経のこちカブ、朝倉慶の株式フライデー、マーケットトレンド+で十分だと判断。あとの評論家は、ランダムウォークの範囲内かなぁ。最高値圏内にいるときに、調整すると言えば絶対当たりますし逆もしかり。昔は、株式フライデーを受け付けないと言っていたのですが、直近2週間の予想に対して打率高いと思います。

 

④ファンダメンタルズ分析を再学習

改めて勉強してみると、自分はバリュー投資家だと思う様になりました。
ファンダメンタルズ分析自体は、理解度を増してきていまして、巷に目に入るファンダメンタル分析の本が読んでも心に響かなかったのかが分かって来ました。どちらかと言うとコーポレートファイナンスから入って、企業価値分析の入門書から入る方が、しっくり来たのかなと思います。今後は、コーポレートファイナンスの理解を深めた後、

〇アナリストのための財務諸表分析とバリュエーション ペンマン著
〇価値のための会計 ペンマン著
〇資産価値測定総論1~3 ダモダラン著
〇証券分析 グレアム著
〇賢明なる投資家 グレアム著
辺りは読み(直し)たいと思っています。最初にペンマンを読んだせいか、普段のバリュエーションも残余利益モデルを使っているのですが、DCFも使いこなしたいところです。
あとは、会計をかじる(上記よりも優先度高いかも)のと、リターン関係の本は一通り読んでおきたいと思います(マジでインデックス強いので)

 

⑤優待株の再編成

むしろ、滅茶苦茶買い足したので、PFの1~2割まで下げる方向にて。全部をがんじがらめにする気もないですが、SP500の想定リターンよりも低いリターンの投資は止めることにします。

 

総論

3年間くらいテクニカル分析をひたすら勉強して、ファンダメンタルズ分析に移ったのですが、結果的に良かったのかも。株は断面的に儲かる手法を纏めている本はいっぱいあるのですが、それは著者のバックグラウンドありきで、ある程度系統的にやらないと意味ないなと思っているところです。